当院の役割 About Us

グループ施設と当院の
役割
Sakubokai Group

  • 外来患者
  • 緊急
  • 常盤台外科病院
    一般病棟99(地域包括31床)
    二次救急指定病院
リハビリテーション
エーデルワイス病院
  • 地域包括ケア病棟
    期間を定め
    医療・介護により
    自宅復帰を目指します
  • 回復期リハビリ
    テーション病棟
    集中的なリハビリテーション
    によりADL能力を向上し
    自宅復帰を目指します
  • 療養病棟
    必要に応じた
    医療・介護により
    自宅復帰を目指します
  • 介護サービス事業所
  • 在宅生活

回復期リハビリテーション病棟 Recovery Rehabilitation

脳血管疾患や骨折などの急性期の治療を終えて病状が安定し始めた時期に、集中的なリハビリテーションを受けることができる病棟です。ADL(日常生活動作)能力の向上と自宅復帰を目指し、一人ひとりに合ったケアを致します。 医師・看護師、ケアワーカー、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカーがチームとなり、ケアプログラムを作成いたします。

適応疾患(受け入れ可能な患者)

入院対象疾患 入院期間
脳血管疾患、脊椎損傷、頭部外傷、くも膜下出血シャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、 多発性硬化症、脳神経叢損傷などの発症後、もしくは手術後、または義肢装着訓練を要する状態 150日以内
高次機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む他部位外傷 180日以内
多肢の骨折、大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折 90日以内
外科手術または、肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 90日以内
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷術後 60日以内
股関節または、膝関節の置換術後の状態 90日以内
  • 回復期リハビリテーション病棟は適応疾患によって入院期間が異なります。上記をご参照ください。
  • 月に1回すべての患者様・ご家族様と病院職員との面談をさせて頂きます。

退院先について

患者様の状況に応じて自宅や施設などをご案内させて頂きます。

療養病棟 Recovery Rehabilitation

病院又は診療所の病床のうち、精神病床、感染症病床、結核病床以外の病床であって、長期にわたる医療行為が必要な慢性期の患者様を対象とする病棟です。

受け入れ可能な患者

  • 難病指定を受けられている方
  • 酸素治療をされている方
  • 中心静脈注射にて栄養管理をされている方
  • 糖尿病による血糖測定を行っている方
  • 気管切開をされている方
  • 経鼻胃管や胃ろう等で栄養管理をされている方
  • 褥瘡の治療を必要とされる方
  • 痰の吸引を必要とされる方
  • 人工呼吸器を使用されている方

  • 上記以外の症状の方につきましては、当院医師の判断により検討させていただきます。
  • 入院の決定に関しましては当院にて判断させていただきます。

入院期間に関して

療養病棟は基本的に入院期限を設けておりませんが、入院患者様の方向性について、定期的にご本人様・ご家族様に確認させていただき、患者様にとってより良い療養環境について検討をさせていただきます。 6か月に1回を目安にすべての患者様・ご家族様と「退院転院検討会議」を開催させていただき、患者様が安心して早期に住み慣れた地域で療養生活を継続できるように退院・転院支援を積極的にさせていただきます。

地域包括ケア病棟 Community Based Care

短い入院治療で在宅復帰できる患者様のために、当院では「地域包括ケア病棟」を備えて、安心して在宅生活に戻ることができるように支援させていただきます。急性期の入院治療後に症状が安定した患者様や軽い状態変化で在宅からの入院医療が必要となった患者様へ「在宅復帰計画」に基づいて、医師や看護師、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなどのチームにより、在宅の実現にむけて治療・支援を行います。また、患者様の退院後のケアについてもサポートさせていただきます。

受け入れ可能な患者

急性期治療を終了し、直ぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さま、在宅・施設療養中から緊急入院した患者さまに対して、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行なうことを目的とした病床です。

入院期間に関して

地域包括ケア病棟の入院期限は60日までとさせて頂いております。

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